
- 2011.07.01
- 正官庄紅蔘の健康情報「だるさはNO!夏のからだの防衛策③」
料理にひと工夫しておいしく食べる!

夏の料理は食欲がわく工夫と、食べやすさが決め手。
まずは香辛料に注目です。
カレー味は夏の定番だけれど、七味唐辛子やチリペッパーも、
辛い刺激が胃酸の分泌を盛んにします。
最近ではスーパーでも簡単に手に入るバジルやペパーミントの
さわやかな香りは、さっぱりとした食感を演出します。
まろやかで風味のいいパプリカもお勧めだし、パセリも、
彩りだけではなくて刻んでいろいろな料理に混ぜ込みたいものです。
もっと身近なにんにくは、香りが食欲をそそるし、ビタミンB1の吸収を
良くしてくれる成分を含んでいる優れもの。どんどん使いましょう。
そして食べやすさ。
例えば冷やした野菜スープや、豆腐料理、あんかけ風なら食べやすいし、
同じスルっとでもそうめんにするなら、蒸し鶏や錦糸卵、きゅうりのせん切りなどを添えて五目風にすれば、
栄養のバランスも良くなります。
とにかくそうめんだけ、お茶漬けだけといった主食だけの食べ方は見直しましょう。
たまには汗をかきながら鍋もの、なんていうのも、いいかもしれません。
韓国には「以熱治熱(イーヨルチヨル)」という言葉があり、暑いときに熱いものを
食べると体に良いという意味です。