120年の歴史をもつ世界シェアNo.1ブランドの「正官庄」
60カ国以上の国々で愛される商品には正官庄のこだわりがつまっています。
正官庄の製品は世界約60ヶ国以上に輸出されています。韓国の健康機能食品としてイギリスのハロッズ百貨店でも販売されています。アメリカ、日本、香港、台湾、ベトナム、オーストラリアなど、8ヵ国に正官庄ブランドストアを展開し、韓国の名品ブランドとして認識されています。
紅參はエリザベス女王、ヨハネ・パウロ2世などの国賓の贈物としても愛用され、韓国の健康文化の外交官としての役割も果たしています。
※ ユーロモニターインターナショナル調べ;ビタミンと栄養補助食品カテゴリー;小売額%シェア;2012-2021年;コンシューマーヘルス2022年版
主要成分であるサポニンの含有量は4年根の約2倍にもなります。また高麗人参は6年根が限界で、それ以上栽培すると害虫・病害が発生し表皮組織が老化現象を起こします。
さらに、高麗人参は病気にかかりやすく、治療が難しい植物として、6年根まで育つのはかなりのコストと手間がかかる農作物です。正官庄は健康食品としての品質を保つため100年以上韓国産の6年根のみを使っています。
また、収穫前には10年土壌を寝かせ、契約農地だけで栽培するのは「正官庄」だけ。紅参製造企業として認定を受けているのは、世界で韓国人蔘公社だけです。
高麗人参は、6年目に全体のバランスがもっともよく成長し、最高の形状となる特徴を持っています。
高麗人参は4年までは比較的成長が順調なため、4年根が安価で流通されています。4年以上は病気にかかりやすいため、サポニンの含有率が高い6年根まで育てるのには高麗人参に関する豊富な知識と経験、手間が必要です。
正官庄の紅参は、厳しい品質検査によりグレードが分かれています。
乾燥行程後、まず紅参と呼ばれる根の髭部分を取り除き胴体部分を成形します。その後、組織検査により
等級別に選別されます。選別された等級ごとに、さらに個体のサイズと重量別に選別され真空包装されます。
120年の伝統と経験を継承した正官庄の高麗人参スペシャリストが、これらを厳密に選別し個々のグレードとして
製品となっていきます。
スペシャリストによって選定された紅参に適した天参、地参、良参の量は全体のわずか3割ほどにしかなりません。
例えば天参は紅參の0.5%にしかならない希少性の高い原材料です。
正官庄の紅参は、これらの各グレード別、または配合することによって製品化されています。
KOLAS*認定を受けた研究所での検査
すべての検査は国際公認試験機関であるKOLAS認定を受けた韓国人蔘公社の研究所で行われます。
紅参製造企業としては認定を受けているのは、世界で韓国人蔘公社だけです。
研究所では、先端分析装置を活用し、極微量の成分も検出し分析しています。高麗人参工場では、製造ロット別に全製品に関して、完成品検査を実施し、適合製品だけが出荷されています。
研究開発センターでは、140名以上の修士、博士課程を終了した研究員が在籍。
120年の間に、426件の研究論文が発表され、191件の特許を保有。
国民の健康のために、毎年利益の約20%を研究開発に再投資。
国内外の基礎研究、臨床研究、ISOを通じた国際標準化など、高麗人参の効能と標準化の研究を実施しています。
*国際公認試験機関 KOLAS(Korea Labaraotyr Accrediation Scheme):韓国知識経済部(特許庁)の技術標準院から韓国認定機構としてKOLAS認定を受けたということは、国際的にも同様な認定を受けることが可能である検査試験の能力があることを意味します。